Vol.2もご好評頂いたクラブ・ジェロですが、早くも今週末にはVol.3を行います。
テーマは“北西イタリアのワイン”。フランスと接する海岸線にあるリグーリア州、アルプスの西に位置するヴァレ・ダオスタ州、名酒が多いピエモンテ州のワインを8種、セレクトする側も楽しくなるエリアです。アイテムは近日中にご案内させて頂きます。
日 時:3月23日(土曜日) 13時~17時
場 所:ジェロボアム
会 費:参加費として、お一人様500円
内 容:ワインの試飲・販売会です。
予 約:通常営業中の催しですので店内の混雑を避けるため13時からと15時からの2部制。いずれかの部でご予約をお願いします。

当店の試飲販売会“クラブ・ジェロ”は、3月から、ワインの特徴に大きく影響を与える2つの要素に分けて、産地による違い・葡萄品種による違いを感じとって頂けるようテーマを設定して、月2回のペースで行っていくことになりました。近日中に年間予定をアップしますので、ワインの違いを知りたい方などにご注目頂ければと思います。
その月の都合によって、第3のテーマ“季節感”を表現するワインの試飲会も挟むことになりますが、今月16日(土曜日)の試飲会のテーマが“春の味覚とともに味わうワイン”です。
繊細な香り味わいをもつ春が旬の山の幸、海の幸にあわせたいワインを8種揃えます。(リストは近日中にアップ)
日 時:3月16日(土曜日) 13時~17時
場 所:ジェロボアム
会 費:参加費として、お一人様500円
内 容:ワインの試飲・販売会です。
予 約:通常営業中の催しですので店内の混雑を避けるため13時からと15時からの、いずれかの部でご予約をお願いします。
ご注意:試飲に必要な量だけのご利用をお願いします。500円は原価です。店側の意図をご理解下さらず“飲みに来る”ようなマナーの悪いお客様のご参加はお断りします。
諸事情によりお知らせが遅くなってしまいましたが、今週土曜日(23日)に今年最初の試飲会“クラブ・ジェロ”を行います。
テーマは “国産・ニューリリース!”
品質の著しい向上とともに、ここ数年ちょっとしたブームとなった日本のワイン。生産量の少なさから一部のワインは“取り合い状態”にもなっていますが、そんなワインも含む6種ほどを揃えました。
今回の会場は、前回までのマルメロではなくジェロボアムで、ご予約制となりますのでご注意ください。詳細は以下の通りです。
日 時:2月23日(土曜日) 13時~17時
場 所:ジェロボアム
会 費:参加費として、お一人様500円
内 容:ワインの試飲・販売会です。
予 約:通常営業中の催しですので店内の混雑を避けるため13時からと15時からの、いずれかの部でご予約をお願いします。
フランスはアルザスから、注目すべき若手ヴィニュロン、ローラン・バルトさんがジェロボアムに来られることになりました。
アルザス地方のワイン産地の中心となるコルマールから北に数kmにあるベンヴィール村の家族経営のドメーヌの3代目で、ボルドーやシャンパーニュなど国内の銘醸地、カリフォルニア、オーストラリア、インドなど海外の先進のワイナリーなどでの武者修業?を終えて1998年にドメーヌを継承。育てた葡萄を組合に売りながら数年を経た2004年に彼自身のワインを初リリースしました。有機農法に取り組み、現在はバイオダイナミックの手法を取り入れているそうです。
彼が手掛けるワインは、高熟度の葡萄を厳しく選別して自生の酵母で発酵、亜硫酸塩などの添加物の使用を極力抑え無濾過でボトリングされたもので、とろみを感じさせる濃厚な液質で澱に含まれる野生酵母が生む複雑な香味と豊かな旨みをもっています。いわゆるBIOワインですが揮発酸や不快臭を含まないピュアな味わいで品種のアロマもはっきりと感じとれます。
当日は、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワールなど6種のワインを、通常営業の中の短かい時間ではありますが、ローラン・バルトさんのお話もうかがいながらお楽しみ下さい!
ローラン・バルトさん来日スペシャル試飲・販売会
日 時 : 2月2日(土曜日)15時~17時
場 所 : ジェロボアム(通常通りの営業を行っています)
料 金 : 試飲ワインのお代金として500円
予 約 : 念のため、ジェロボアムでおうかがいします
昨年から、秋の恒例行事を11月23日にと決めたのですが、それがこないだのことのように思っている間に今年のご案内をする日が来てしまいました・・。
開店以来、毎年行ってきたイベントですが、実は今回が記念すべき10回目! そこで、お世話になってきたお客様への感謝をこめて、ご用意するワインをちょっとデラックスに、そして、お料理も特別バージョンとさせて頂くことになりました。
ジェロボアムの感謝祭2012
自然の恵みへの感謝、お客様への感謝、一年のいろいろな感謝をこめて。
日 時:11月23日(金曜日・祝日) 18:00~21:00頃まで
場 所:マルメロ
神戸市中央区元町通1-7-2 ニューもとビル5F
TEL:078-381-6605
ご予約:40名様くらいまで
(ご予約はジェロボアムで受付)
料 金:お1人様3000円より
300円×10枚綴りのチケットをご購入頂きます。
Drink:新酒各種1グラスは300円(チケット1枚)から
Food:1品300円・600円でお楽しみ頂けます。
年の暮れが近づいて慌ただしい毎日を過ごされていると思います。ちょっとした息抜きに?3連休初日の勢いで?皆様のご参加をお待ちしています。
当日のお料理は、普段から仲良くさせて頂いている飲食店さんのご協力で下記のメニューに決まりました。
弓削牧場ハーブのシフォン スモークサーモンのペースト
(アノニム 加古シェフ)
鮮魚のモホソース+特製アンチョビ+スペインオムレツ
(カセント 福本シェフ)
足赤海老と春菊、グリュイエールのスップリ
和の冬野菜を使ったミネストローネ
(宗像シェフ)
香港労働者早飯 豚と鶏のロースト+生ザーサイ+ジャスミンライス
(竹海 谷川シェフ)
メツゲライクスダのハム&パテ盛り合わせ
(メツゲライクスダ 楠田シェフ)
これ以外に、caldoさんの鴨ローストのピザなど5~6種のお料理、マルメロさんのお惣菜などをご用意しています。(チケット1~2枚)
急なお知らせになりましたが、今週土曜日(10日)の2時くらいから3時半くらいまでの間、素敵なお客様がジェロボアムに来られます。
フランス南西地方ビュゼの、まさに職人肌のヴィニュロン、ルドヴィック・ボネルさん。ジュラ出身のマガリ・ティソ女史とともに営むドメーヌ・デュ・ペッシュの醸造家です。
ボルドーに近い小さな生産地区で、栽培されている葡萄品種もソーヴィニヨン・ブラン種、メルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種などと同様ですが、飲んだ時の印象はまったく異なります。分業体制をとり生産性・効率を重視、醸造法に重きを置く多くのボルドーのワイナリーと違い、より良い葡萄を育てるため日々続く畑での作業を重視(ビオディナミを実践)、厳しい選果を行い伝統的手法にのっとった醸造の後、長いものは5年もの長期樽熟成を経て亜硫酸添加を極力行わず瓶詰めしてリリースされます。
ボネルさんのワインをジェロボアムでご紹介する時に僕がよく使う表現があります。『BIO系に多い表現で身体に染みこむような質感の飲みやすいワインです・・というのがありますが、このワインの味わいを表わすには“血肉にかわるワイン”の方がぴったりな、まさに大地の養分を搾りとったようなワインなんです』
ビュゼのテロワールがそれを生むのか、彼らの手法がそれを生むのか・・直接お話を聞いてみたいと思います。粘性があるほどに高密度、噛み味わえるほど旨みののった液質で、赤ワインには多量のタンニンやポリフェノールが含まれていて、飲みなれていない方には濃厚すぎるという方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にとってはすごく飲みやすいワインで、泣けてくるほど旨い。そしてラベルがなんとも可愛い!
彼らのワインは、ブルゴーニュの大御所マダム・ルフレーヴの手でも(CLACシリーズ)紹介されていますが、今回のご訪問は、名古屋のワインショップ・マルマタの鬼頭さんによるものです。貴重な機会を頂いてありがたく思います。
当日は彼のワイン5種を店頭でテイスティングして頂けます! 一般の方はもちろん、飲食店さんにも来てほしいですが、忙しい土曜日ですね・・でも時間を見つけてお越しください。きっと良い経験になるはず。公式サイトもどうぞ。
20日(土曜日)のクラブ・ジェロはイタリア産ワインの特集となりました。大地の滋味がたっぷり含まれたような、温かみのある、秋にこそ飲みたいワインを、今回はイタリア南部から8種類セレクトしました。
マルメロでの開催することになり、再開して2回目です。試飲・お買い物がより快適になりそうな方法を見つけたいと思いますので変更点は随時ご報告いたします。今回からは、混雑を避けるため、スタートの時間を13時からと15時からの2部に分けてみようと思います。ご予約の際はご希望の時間帯をお申し付け下さい。
以下、今回のワインです。1200円~2700円までとお手頃なあたりでお選びしています。お気軽にご参加ください!