ブルゴーニュはシャンボル・ミュジニーの人気ドメーヌ“ユドロ・バイエ”の醸造家、ドミニク・ル・グエン氏が16日(日曜日)にお越し下さることになり、店頭で短い時間ではありますが記念のワイン会を行うことになりました。
    タンニンの強いワインが苦手というル・グエン氏が醸すワインは、みずみずしい果実感が活かされたまろやかな印象のもの。熟れた山の赤果実が香り立つ愛らしいシャンボルを6月のこの時期にこそ、ぜひお試しいただきたいと思います。ドメーヌの情報はこちら。
        日 時:6月16日(日曜日) 15時~16時30分
       場 所:ジェロボアム
       会 費:参加費として、お一人様1500円
       内 容:ドミニク・ル・グエン氏をお迎えしてのワイン会
           5種のワイン(¥2500~¥6500)をご用意します。
           在庫のあるものはご購入頂けます。(サイン入り!)
       予 約:12名様まで。
           通常営業中の催しですので店内の混雑を避けるため必ずご予約をお願いします。また店内の温度は16度ですので、寒くないようご用意してお越しください。ユドロバイエ シャンボル・ミュジニー


    5月14日(火)にウーバレ・ゴーデンさんで開かれるイベント“食と農の寺子屋”に、ジェロボアムの出張ワイン・ブースとして協力します。主催者側でお客様に告知して定員が埋まっていたため、ここではワインリストのみ紹介させていただきます。山形県の人気リストランテ、アル・ケッチァーノの奥田シェフにご参加頂くイベントで、今回のワインのラインナップには欠かせない山形県産としてタケダ・ワイナリーさんのものを3種加えています。ご協力くださったタケダ・ワイナリーの岸平さん、ありがとうございました!
    食と農の寺子屋Vol.3 ワインリスト


    今週の土曜日、27日ですが、栄町の人気のshop、ハオスさん主催のイベント“HAUSの青空市”にマルメロさんとともに参加することになりました。ジェロボアムは、自家製サングリアと届いたばかりのチャコリ2012年、それと、これまた届いたばかり!!毎年春のお楽しみ“ルイ・ジュリアンさんのワイン”をご用意します。晴れて気持ちのいい土曜日、お買い物のついでに是非お立ち寄りください!


    ワイン愛好家や業界の方を対象に“アルザス産で好きなワイン(醸造家)は?”というアンケートを日本でとったとしたら、まず間違いなく上位3番以内入ると思われる、マルク・テンペ氏。1996年からビオディナミを行うナチュラリストで、野生酵母による発酵で醸しだされる複雑な香味や、地中深くから吸い上げられた濃厚なミネラル成分、ドライフルーツのような凝縮した果実味や蜜の味が詰まったフルボディのワインを大樽で2年間熟成させる手法で、一度飲むと忘れられないような特徴をもった作品を生み出しています。
    そのテンペ氏を、来たる4月21日(日曜日)にお迎えして、店頭試飲会を行うことになりました。販売分のストックをご用意できないような希少品も含めた8種のワインを当日お楽しみ頂けます。短い時間、店のスペースの都合もあり12名様までの予約受付となりますので、ご希望の方はお早めにご連絡をお願いします。
       日 時:4月21日(日曜日) 14時~16時
       場 所:ジェロボアム
       会 費:参加費として、お一人様1000円
       内 容:マルク・テンペ氏をお迎えしてのテイスティング会
           7種のワイン(¥3000~¥6500)をご用意します。
           在庫のあるものはご購入頂けます。(サイン入り!)
       予 約:通常営業中の催しですので店内の混雑を避けるため必ずご予約をお願いします。
       Mr.Marc TempeMarc Tempe   

     

     

     

     

    ワインは参考画像です。Allianceは在庫がありません。


    今月のジェロボアムはイベントが目白押しですが、27日(土曜日)は栄町の人気のショップ、Hausさんが主催するイベントに参加させてもらうことになりました。場所はHausさんの向かいにある駐車場で、Hausさんの他、CHECK&STRIPEさん(布・手芸) / vivo.vaさん(家具・雑貨)/Essence de fleursさん(花・リース) / 森のおはぎさん(おはぎ)/copenさん(家具・木工)/ marmeloさん(パン・ワイン)らがブースを作り、各店自慢の商品を青空のもと販売させていただきます。天気が気になるところですが・・まぁ大丈夫でしょう!
    ジェロボアムは・・届いたばかり!2012年産のチャコリを高いところから~カップに注いでお飲み頂きます。他には自家製のフルーティー&スパイシーなサングリアなどをご用意。どちらも1カップ500円。始まりは午前11時です。お買い物、散歩のついでにお立ち寄りくださいねー。


    もう7年くらい前ですが、ジェロボアムを開店して間もない頃に知り合った、イタリアはアスティ地区グラッツァーノのダリオ・ラッペリーノさんからワインが届きました。
    当時、葡萄園(ワイナリー)を父親から受け継いだダリオさんがプロモーションで来日(ちなみに、その頃知り合った兵庫出身の洋子さんとその後ご結婚)。僕の知人に輸入代行をしてもらい、ジェロボアム単独取扱いのワインとして、オリジナルラベルのものもありました。白が2種類、赤が5種類、甘いもの辛いもの、微炭酸入りのものもあって、素朴でわかりやすい美味しさで評判も上々。2ヴィンテージを扱った後、諸事情により輸入を中断していた間も、特にオリジナルラベルで販売していた微発泡性の赤などはお客様からの問い合わせが多く、僕自身も好きだったので、またいつか再開したいと考えていました。
    そして昨年末、ダリオさんから久しぶりに試してみて・・と1ケースのワインが届き、試飲するタイミングをみていたのですが、今週土曜日に店頭試飲会として、お客様と一緒に試させて頂くことにしました。この数年の間に、いわゆる自然派ワインの人気が高まり、ワインのマーケットの嗜好も変化してきましたが、優れたエノロゴのアドヴァイスを得て完成度を高めたダリオさんのワインがどんなふうになっているのかとても楽しみです。当時から美味しかったので良いところは変わっていないことも期待して。
    30日(土曜日)の13時から17時まで、お花見の前にでもお気軽にお立ち寄りください!ダリオさんのワインとともにお待ちしています。ダリオさんのワイン

    ※輸入の目途がたっていないので、今回はサンプルのみです。販売用在庫はありません。


    フランスはアルザスから、注目すべき若手ヴィニュロン、ローラン・バルトさんがジェロボアムに来られることになりました。
    アルザス地方のワイン産地の中心となるコルマールから北に数kmにあるベンヴィール村の家族経営のドメーヌの3代目で、ボルドーやシャンパーニュなど国内の銘醸地、カリフォルニア、オーストラリア、インドなど海外の先進のワイナリーなどでの武者修業?を終えて1998年にドメーヌを継承。育てた葡萄を組合に売りながら数年を経た2004年に彼自身のワインを初リリースしました。有機農法に取り組み、現在はバイオダイナミックの手法を取り入れているそうです。
    彼が手掛けるワインは、高熟度の葡萄を厳しく選別して自生の酵母で発酵、亜硫酸塩などの添加物の使用を極力抑え無濾過でボトリングされたもので、とろみを感じさせる濃厚な液質で澱に含まれる野生酵母が生む複雑な香味と豊かな旨みをもっています。いわゆるBIOワインですが揮発酸や不快臭を含まないピュアな味わいで品種のアロマもはっきりと感じとれます。
    当日は、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワールなど6種のワインを、通常営業の中の短かい時間ではありますが、ローラン・バルトさんのお話もうかがいながらお楽しみ下さい!

       ローラン・バルトさん来日スペシャル試飲・販売会
       日 時 : 2月2日(土曜日)15時~17時
       場 所 : ジェロボアム(通常通りの営業を行っています)
       料 金 : 試飲ワインのお代金として500円
       予 約 : 念のため、ジェロボアムでおうかがいしますLaurent Barth


    昨年から、秋の恒例行事を11月23日にと決めたのですが、それがこないだのことのように思っている間に今年のご案内をする日が来てしまいました・・。
    開店以来、毎年行ってきたイベントですが、実は今回が記念すべき10回目! そこで、お世話になってきたお客様への感謝をこめて、ご用意するワインをちょっとデラックスに、そして、お料理も特別バージョンとさせて頂くことになりました。

             ジェロボアムの感謝祭2012

     自然の恵みへの感謝、お客様への感謝、一年のいろいろな感謝をこめて。

    日 時:11月23日(金曜日・祝日) 18:00~21:00頃まで
    場 所:マルメロ
         神戸市中央区元町通1-7-2 ニューもとビル5F
         TEL:078-381-6605
    ご予約:40名様くらいまで
        (ご予約はジェロボアムで受付)
    料 金:お1人様3000円より
         300円×10枚綴りのチケットをご購入頂きます。
         Drink:新酒各種1グラスは300円(チケット1枚)から
         Food:1品300円・600円でお楽しみ頂けます。

    年の暮れが近づいて慌ただしい毎日を過ごされていると思います。ちょっとした息抜きに?3連休初日の勢いで?皆様のご参加をお待ちしています。

    当日のお料理は、普段から仲良くさせて頂いている飲食店さんのご協力で下記のメニューに決まりました。
    弓削牧場ハーブのシフォン スモークサーモンのペースト
       (アノニム 加古シェフ)
    鮮魚のモホソース+特製アンチョビ+スペインオムレツ
       (カセント 福本シェフ)
    足赤海老と春菊、グリュイエールのスップリ
    和の冬野菜を使ったミネストローネ
       (宗像シェフ)
    香港労働者早飯 豚と鶏のロースト+生ザーサイ+ジャスミンライス
       (竹海 谷川シェフ)
    メツゲライクスダのハム&パテ盛り合わせ
       (メツゲライクスダ 楠田シェフ)
    これ以外に、caldoさんの鴨ローストのピザなど5~6種のお料理、マルメロさんのお惣菜などをご用意しています。(チケット1~2枚)


    急なお知らせになりましたが、今週土曜日(10日)の2時くらいから3時半くらいまでの間、素敵なお客様がジェロボアムに来られます。
    フランス南西地方ビュゼの、まさに職人肌のヴィニュロン、ルドヴィック・ボネルさん。ジュラ出身のマガリ・ティソ女史とともに営むドメーヌ・デュ・ペッシュの醸造家です。
    ボルドーに近い小さな生産地区で、栽培されている葡萄品種もソーヴィニヨン・ブラン種、メルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種などと同様ですが、飲んだ時の印象はまったく異なります。分業体制をとり生産性・効率を重視、醸造法に重きを置く多くのボルドーのワイナリーと違い、より良い葡萄を育てるため日々続く畑での作業を重視(ビオディナミを実践)、厳しい選果を行い伝統的手法にのっとった醸造の後、長いものは5年もの長期樽熟成を経て亜硫酸添加を極力行わず瓶詰めしてリリースされます。
    ボネルさんのワインをジェロボアムでご紹介する時に僕がよく使う表現があります。『BIO系に多い表現で身体に染みこむような質感の飲みやすいワインです・・というのがありますが、このワインの味わいを表わすには“血肉にかわるワイン”の方がぴったりな、まさに大地の養分を搾りとったようなワインなんです』
    ビュゼのテロワールがそれを生むのか、彼らの手法がそれを生むのか・・直接お話を聞いてみたいと思います。粘性があるほどに高密度、噛み味わえるほど旨みののった液質で、赤ワインには多量のタンニンやポリフェノールが含まれていて、飲みなれていない方には濃厚すぎるという方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にとってはすごく飲みやすいワインで、泣けてくるほど旨い。そしてラベルがなんとも可愛い!
    彼らのワインは、ブルゴーニュの大御所マダム・ルフレーヴの手でも(CLACシリーズ)紹介されていますが、今回のご訪問は、名古屋のワインショップ・マルマタの鬼頭さんによるものです。貴重な機会を頂いてありがたく思います。
    当日は彼のワイン5種を店頭でテイスティングして頂けます! 一般の方はもちろん、飲食店さんにも来てほしいですが、忙しい土曜日ですね・・でも時間を見つけてお越しください。きっと良い経験になるはず。ルドヴィック・ボネル3種公式サイトもどうぞ。


    夏の恒例イベント、納涼Barを今年もひらきます。
    今年は、芦屋からMarmeloが元町に移転してきた記念も兼ねて、同じビル・同じフロアにあるCaldo(カルド)さんとの3店コラボ開催となりました。

    納涼Bar
    おいしいお料理や飲み物をご用意してお待ちしています!
    夏の夜をご一緒に過ごしませんか?日時:7月29日(日曜日) 16時~23時 (LO22:00)
    場所:神戸市中央区元町通1丁目7−2 ニューもとビル5階
       (コーヒーショップの老舗エビアンさんのビルです)
    料金:お1人様3000円より
         300円×10枚綴りのチケットをご購入頂きます。
         Drink:ビールはチケット1枚
             グラスワインはチケット2枚
             ソフトドリンクもあります
              Food:1品300円・600円でご用意します。
    予約:不要ですが、予めご一報いただけると助かります。 
    ** 浴衣でのご参加大歓迎です。ちょっとした特典あり! **