今週土曜日のMis en CAVEのテーマは“オセアニアのワイン”
    以下、抜栓候補のワインです。カッコ内は小売価格/試飲グラス価格。

      オーストラリアから
     ①ホリーズ・ガーデン、ピノ・グリ   (2200/300)
     ②パリンガ、ペニンシュラ・シャルドネ (3800/400)
     ③リリアン、マルサンヌ&ルーサンヌ  (4000/400)
     ④ロックフォード、モッパ・スプリングス(3000/300)
     ⑤マック・フォーブス、“ヒュー”   (4800/500)
     ⑥ビンディ、パイレット・シラーズ   (6000/700)

     ニュージーランドから
     ⑦マヒ、ソーヴィニヨン・ブラン    (2400/300)
     ⑧Mt.エドワード、リースリング   (2500/300)
     ⑨フェルトン・ロード、シャルドネ   (3900/500)
     ⑩ベンフィールド&デラマー      (3800/400)
     ⑪ヴァリ、ピノ・ノワール、ワイタキ  (4500/500)
     ⑫クスダ、シラー2008         (8000/900)

    以上のような感じですが、当日変更の場合もあります。
    週末のご予定がない方、ぜひお気軽にお越しください。DSCN1229DSCN1224DSCN1226


    今月1回目のMis en CAVE11日(土曜日)です。
         Theme:高貴な品種、リースリング
    ドイツのいくつかの銘醸地のもの、オーストリー、ニュージーランドなどのリースリングをグラス・ワインとしてお楽しみ頂けます。次週18日(土)予定のクラブ・ジェロのテーマが“アルザス・ジュラ・サヴォワのワイン”ですので、今回はフランス産以外からお選びします。(容量は70ml)

     以下、リースリングといえば・・のドイツ産から~
    ①ケラー、フォン・デア・フェルス2008年
    (ラインヘッセンの特級畑の若樹を混醸した辛口、500円)
    ②オット・パウリ、ヴェーレナー1989年
    (名高いゾンネンウアー畑のアウスレーゼ・甘口、500円)
    ③ヴァインス・プリュム、エルデナー・プレラート1996年
    (これも超銘醸畑のアウスレーゼ、500円)
    ④ミュラー・カトワール、ハールター シュペトレーゼ2001年
    (名匠H.G.シュヴァルツ氏が手掛けた最後の年、800円)

     続いてオーストリー産を2種~
    ⑤クノール、ロイベンベルグ スマラクト2002年
    (ヴァッハウ屈指の銘醸の希少品、700円)
    ⑥マルクス・フーバー、アイスヴァイン2007年
    (トライゼンタール産の氷結葡萄使用の甘口、500円)

     新世界からも~
    ⑦マック・フォーブス “rs9” 2006年
    (オーストラリア、ヴィクトリア州産の遅摘み・やや辛口、400円)
    ⑧ピラミッド・ヴァレー、レベッカ・ヴィンヤード 2005年
    (ニュージーランド、マールボロー産のすっきり辛口、400円)

    ちょっとマニアック過ぎ? もし当日ご希望の方がいらっしゃらない場合は抜栓しませんのでご了承願います。お買い物がてら、または残暑を避けて、お気軽にお立ち寄りくださいねー。
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    Mis en CAVE 4回目は今週の土曜日。要注目ワインをお気軽にお試し頂ける機会を・・ということで始めた催しです。

     *開催時間は、13:00~17:00あたりまで
     *抜栓ワインは各テーマによって1種~8種くらい
     *1グラスの量は70ml。(場合によって試飲グラスで半量も可)
     *価格設定は、店頭ボトル売価の10分の1

    ************************************************************

    今回のラインナップは・・“夏の終わりのBIOワイン”。

     ①カミッロ・ドナーティ、ランブルスコ
     ②マタッサ、カタラン・ブラン “ヌージュ”
     ③ドミニク・ドゥラン “アレ・グトン”
     ④セバスチャン・リフォー、サンセール “オクシニス”
     ⑤アレキサンドル・ジュヴォー “ロルム”
     ⑥ティソ、アルボワ プールサール
     ⑦ガヌヴァ ジュラ “ジュアン・ヴゥ”
     ⑧テュエ・ブッフ ピノ・ノワール“グラヴォット”
     ⑨エリアン・ダ・ロス アブリュー
     ⑩ラングロール “ピエール・ショー”

    以上が抜栓予定のワインですが、当日の状況によりワイン変更もあります。
    今回も芦屋マルメロさんのレリッシュも数種ご用意します。お気軽にいらしてくださいねー。DSCN1184DSCN1185


    7日(土)はMis en CAVEの日今回で3回目になりますが、少しずつ改めるべき点も出てきました。設定を下記のように変更させて頂きます。
     *開催時間は、13:00~17:00あたりまで
     *抜栓ワインは各テーマによって1種~8種くらい
     *1グラスの量は70ml。(場合によって試飲グラスで半量も可)
     *価格設定は、店頭ボトル売価の10分の1
    ちょこっと曖昧・・な感じですが、よろしくお願いします。

    ・・で今回のテーマですが“夏にこそ美味しい泡モノ特集”ということで、BIOあり、レアものあり、清涼感たっぷりのスパークリング・ワインを数種抜栓します。
     以下、ワインの一例です。
     ①ヴェット&ソルベ、ロゼ・ド・セニエ
      BIO系シャンパーニュ、2005年産です。
     ②セルジュ・オリオ、ブリュット・ド・リセィ
      シャンパーニュ南部のロゼで有名な土地。レアです。
     ③ソーター、ロゼ・ブリュット(オレゴン)
      名醸造家トニー・ソーター氏所有のワイナリーの泡。
     ④グラハム・ベック、ロゼ・ブリュット
      南アフリカ随一の評価を得る泡モノのエキスパート。
     ⑤ジェラール・シュレール、ブリュット
      アルザス地方の自然派の蔵が少量仕込んでいる泡。
     ⑥ディレッタント、ヴーヴレー・ブリュット
      ロワールの自然派ブルトン夫妻による滋味深い泡。
     ⑦ロペラ・デ・ヴァン、レザネ・フォール
      ロワールBIOのカリスマ、ロビノ氏の新作。
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    Mis en CAVE 第2回の抜栓候補ワインをチラッとご紹介。
    Theme:日本の新注目ワイン(グラス1杯:100mlの価格)
      ①ココ・ファーム あわここ(¥300)
      ②ココ・ファーム 北のスパークリング(¥600)
      ③ボー・ペイサージュ、甲州2009(¥300)
      ④ボー・ペイサージュ、シャルドネ2008(¥600)
      ⑤ボー・ペイサージュ、ラ・モンターニュ2008(¥600)
      ⑥ドメーヌ・タカヒコ、ピノ・ノワール2008(¥600)
      ⑦ドメーヌ・ソッガ、ビオ シャルドネ 2009(¥800)
      ⑧ドメーヌ・ソッガ、ビオ メルロ 2008(¥700)
      ⑨グレイス シャルドネ キュヴェ三澤 2008(¥800)
      ⑩グレイス カベルネ キュヴェ三澤 2007(¥800)
    以上を候補としていますが、ご希望のお客様が少ない場合は一部のワインのみの抜栓となります。また③~⑥は個人所有のワインで販売用ではありません。ご了承くださいませ。

    ワインに合わせて芦屋のマルメロさん特製のレリッシュをご用意します。
    (1種×1カップで300円から) 店頭でお召し上がり下さい。
      *冷奴、だし(胡瓜などの野菜を刻んだもの)
      *焼き茄子 生姜醤油のジュレ
      *鱧の南蛮漬
      *ローストビーフ、もろきゅう添え
      *マルメロさんのパン
    暑い日が続いていますが、美味しいワイン飲んで夏バテ防止!是非お気軽にお立ち寄りください!
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    ワインは飲まなきゃわからない、じゃあ飲んでもらえる機会をつくろう・・そんな考えから始めることにした企画 Mis en CAVE
    第1回のテーマは“シャブリの白、シャブリの赤?”。シャブリに赤なんてないよ~というあなた、それはワイン好きの正しい知識です。ここでご紹介するのはシャブリと同じくヨンヌ県オーセール郡、シャブリの南西部にある小村イランシーのワインで、シャブリ筆頭の蔵、ヴァンサン・ドーヴィサが少量醸しているもの。同家の白は2008年、イランシーは2007年物が最近入荷しました。早速その2種と、気になるもう2種を抜栓します。  

       ①ドーヴィサ、シャブリ 1級ラ・フォレ2008(5500/500)
       ②デュプレッシ、シャブリ 特級レ・クロ2004(5900/500)
       ③ステファン・ポドール、イランシー  2005(3300/300)
       ④ドーヴィサ、イランシー       2007(3900/400)
        (カッコ内はジェロ税込売価/MnCグラス売り価格です)
    DSCN1031DSCN1032右の画像はドーヴィサ氏のイランシーです。2003年産から取り扱っていますが、2007年は細めの仕上がりながら、ピュアな果実味と豊かなミネラル感が楽しめる素晴らしい出来。
    Chablisの表示があるのに赤く染まったコルクが面白いですね。


    最近、面白いワインの入荷が多すぎて、試飲が追いついていません。お客様に、ご紹介したい知られざる美味ワインもたくさんあります。そこで、月1回のペースで行ってきた販売会形式の“クラブ・ジェロ”とは別に、『ちょこっと面白ワイン飲んでこかー』と気軽に立ち寄って試して頂けるような、イベントではないですが、そんな企画を考えていました。より特別なワインをご用意する“Share Rare Wineの会”も継続しますが、その軽いバージョンで・・といった感じです。

    会の内容自体よりも実は名称にこだわる僕としては悩みに悩んだ末・・ “Mis en CAVE”にしました。カーヴは地下蔵のことですが(低温管理したワインショップも同じようなものとして)、その蔵に納められることを意味している言葉です。蔵を守る“カーヴィスト”が選ぶワインを、小売価格をグラス数割りにしたお気軽価格で、営業時間内でしたらいつでも楽しんで頂けます。スケジュールやご紹介ワインの内容等は、2週間前くらいまでに店頭とホームページでご案内致します。滅多にお目にかかれないもの、非売品も含めてお出ししますのでチェックしてて下さいね。  後日設定変更あり)
    とりあえず・・ですが、今週土曜日にお飲み頂けるワインは・・    “シャブリの白&シャブリの赤?”をテーマに4種をご用意しています。ご紹介は次の記事で。