7月3日(土)のクラブ・ジェロに参加してくれる山野高弘氏お薦めの“いまどき銘醸ドイツ・ワイン”を飲みながらの小さな食事会を開きます。
    コラボ・ジェロ”は、ゲストを招いたり、ジェロボアムから飛び出して飲食店さんで行うイベントです。今回は当店南隣のお寿司屋さん“春駒”さんの2階のお座敷をお借りします。
    ワインはクラブ・ジェロ使用のものよりグレード・アップしたもので、辛口のリースリングやヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)、シルヴァーナー、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)などをご用意します。お料理は、春駒さんのお寿司を含むお手頃懐石です。
      
         ~ジェロの、のんびりお座敷ドイツワイン会~ 
          日時:7月3日 土曜日 19:00から
          場所:春駒(ジェロボアム南隣)2階お座敷
          会費:8000円(料理・ワイン 税込)
          予約:10名様(ご予約一杯になりました)

    試飲会ではありませんので、ほんとに“おうちワイン”的なゆるーい感じでのご参加お待ちしています。

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    7月3日(土曜日)にクラブ・ジェロを開催します。今回はドイツ・ワインの輸入元ヘレンベルガーホーフの山野高弘氏を招いての、ちょっと特別バージョンです。Theme:ドイツ・ワインの新潮流
    高貴な白葡萄リースリングの魅力をより知って頂けるようドイツ以外のものも含めたプロモーション企画≪リースリング・リング≫を発案したり、甘くない現代的ドイツ・ワインを広める活動を精力的に行う・・そんな山野氏は僕が某ワイン塾に通った時に知り合った同窓生。日本のドイツ・ワイン業界のプリンス、山野氏のワイン説明を聞きながら試飲をしてみませんか?
    今回の開催時間は15時~18時までで、会費は1000円です。

    ※クラブ・ジェロは採算ギリギリで運営している試飲販売会です。最初から“飲むだけ”というお考え方のご参加はご遠慮下さい。ご予約が20名様に達した場合は、ご購入目的・仕入目的の方がご参加頂けないことがありますのでご理解をお願いします。ご参加頂いた後で、会の運営に不利益となったと判断できた場合、今後の当店のイベントへのご参加をお断りすることがあります。

    DSCN1037DSCN1038試飲アイテムは10種類です。
    プファルツのベッカーからは2種、
    有機農法に取り組むライナーからも
    白・赤1種ずつ、ご存知ブロイヤー
    からはソヴァージュの新着2008
    バーデンからはフーバー家得意の
    ヴァイサーブルグンダーなどを用意
    しています。


    ワインは飲まなきゃわからない、じゃあ飲んでもらえる機会をつくろう・・そんな考えから始めることにした企画 Mis en CAVE
    第1回のテーマは“シャブリの白、シャブリの赤?”。シャブリに赤なんてないよ~というあなた、それはワイン好きの正しい知識です。ここでご紹介するのはシャブリと同じくヨンヌ県オーセール郡、シャブリの南西部にある小村イランシーのワインで、シャブリ筆頭の蔵、ヴァンサン・ドーヴィサが少量醸しているもの。同家の白は2008年、イランシーは2007年物が最近入荷しました。早速その2種と、気になるもう2種を抜栓します。  

       ①ドーヴィサ、シャブリ 1級ラ・フォレ2008(5500/500)
       ②デュプレッシ、シャブリ 特級レ・クロ2004(5900/500)
       ③ステファン・ポドール、イランシー  2005(3300/300)
       ④ドーヴィサ、イランシー       2007(3900/400)
        (カッコ内はジェロ税込売価/MnCグラス売り価格です)
    DSCN1031DSCN1032右の画像はドーヴィサ氏のイランシーです。2003年産から取り扱っていますが、2007年は細めの仕上がりながら、ピュアな果実味と豊かなミネラル感が楽しめる素晴らしい出来。
    Chablisの表示があるのに赤く染まったコルクが面白いですね。


    最近、面白いワインの入荷が多すぎて、試飲が追いついていません。お客様に、ご紹介したい知られざる美味ワインもたくさんあります。そこで、月1回のペースで行ってきた販売会形式の“クラブ・ジェロ”とは別に、『ちょこっと面白ワイン飲んでこかー』と気軽に立ち寄って試して頂けるような、イベントではないですが、そんな企画を考えていました。より特別なワインをご用意する“Share Rare Wineの会”も継続しますが、その軽いバージョンで・・といった感じです。

    会の内容自体よりも実は名称にこだわる僕としては悩みに悩んだ末・・ “Mis en CAVE”にしました。カーヴは地下蔵のことですが(低温管理したワインショップも同じようなものとして)、その蔵に納められることを意味している言葉です。蔵を守る“カーヴィスト”が選ぶワインを、小売価格をグラス数割りにしたお気軽価格で、営業時間内でしたらいつでも楽しんで頂けます。スケジュールやご紹介ワインの内容等は、2週間前くらいまでに店頭とホームページでご案内致します。滅多にお目にかかれないもの、非売品も含めてお出ししますのでチェックしてて下さいね。  後日設定変更あり)
    とりあえず・・ですが、今週土曜日にお飲み頂けるワインは・・    “シャブリの白&シャブリの赤?”をテーマに4種をご用意しています。ご紹介は次の記事で。


    Theme:イタリア南部の島ワイン (6/19)
    (ワインの状態により一部変更になる場合もあります)
    ①  ブランチフォルティ・ビアンコ(シチリア・白・グレカニコ)
    ②  フィリアート、アルタヴィラ(シチリア・白・グリッロ)
    ③  クスマーノ、ロザート(シチリア・ロゼ・ネレッロマスカレーゼ)
    ④  ヴァルディベッラ、ムニール(シチリア・白・カタラット)
    ⑤  パーラ、クラビリス(サルデーニャ・白・ヴェルメンティーノ)
    ⑥  サン・パンタレオ、アレナーダ(サルデーニャ・赤・モニカ)
    ⑦  タマラ、カンノナウ(サルデーニャ・赤・カンノナウ)
    ⑧  ベナンティ、ロッソディヴェルゼッラ(シチリア・赤・ネレッロ)
    ⑨  カルロ・ハウナー、サリーナ・ロッソ(シチリア・赤・ネロダーヴォラ)
    ⑩  カーサ・ダンブラ、イスキア(イスキア・赤・グァルナッチャ)
    Sp1 マルコ・デ・バルトリ、ピエトラネラ(シチリア・白・ジビッボ)
    Sp2 パーネヴィーノ、オグ(サルデーニャ・赤・カンノナウ)
    Sp3 イル・カンタンテ(シチリア・赤・ネロダーヴォラ)

    以上です。①~⑩まで参加費1000円でお試しいただけます。
    (特別出品Spのものは単価5000円前後のもので1グラス各500円)
    ご予約受け付けは20名様までですのでお早めに!


    今月の試飲会“クラブ・ジェロ”は19日(土)です。
    2月からフランスとイタリアのワイン生産地域を大きく分けて毎月両国交互にテーマを決めていますが、今月のVol.5イタリア南部の島ワイン(シチリア・サルデーニャなど)の特集です。
    香りに味わいに、いかにもラテン系ワインといった濃厚で情熱的な味というイメージのある南イタリア産・・ですがエトナ山などの寒暖差がある高地で生まれる豊かなミネラルとほどよい酸を含んだ濃すぎないワイン、カプリ諸島・イスキア島の固有種使用の素朴なワインなどが最近注目を集めています。ジェロボアムならではの面白ラインナップにご期待下さい!
    *ご予約を承っています。今回も会費は1000円です。お早めにご連絡をお願いします。


    22日(土)のクラブ・ジェロのワインリストです。
    Theme:ローヌ地方のワイン
     ①シャンリーブル、サンペレ・ムスー
     ②トゥレット、ヴォークリューズ
     ③デ・トゥール、ヴォークリューズ
     ④プレンシュッド ヴィオニエ
     ⑤ベカソンヌ、ローヌ・ブラン
     ⑥セット・リュヌ、アルデッシュ・シラー
     ⑦ミュサン、クローズ・エルミタージュ
     ⑧クラパス、アルデッシュ“ジャヴァ”
     ⑨ブレッシー・マッソン、ラストー
     ⑩アフィラント、キュヴェ・ガレ
     ⑪ブリュスキエール、シャトーヌフ・デュ・パプ(¥500)
     ⑫ポール・ジャブレ、コルナス1983(¥1000)
     ⑬シャプティエ、ヴィオニエ・パイユ(¥1000)
    以上の13種類です。
    ⑪~⑬はカッコ内の追加料金でお楽しみ頂けます。

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    毎月第3土曜日開催の試飲会“クラブ・ジェロ”ですが、今月は22日に行うことになりました。
    今回は2月のブルゴーニュ編に続き、コート・デュ・ローヌの特集です。赤ワインでいえば、北部ではシラー種を、南部ではグルナッシュ種を主体にして南フランス産らしい香り豊かなワインが生まれていて、赤に比べると印象が薄いと思われがちな白ワインでもデリケートな個性の葡萄を用いた、まさに今の季節にぴったりなワインが作られています。
    ジェロボアム開催の試飲会らしい面白い10種くらいのワインを集めます。ぜひお気軽にご参加くださいませ。(今回の会費は1000円です)


    クラブ・ジェロ(4/17)“北西イタリアのワイン”の試飲リストです。

    ①レ・マルケジーネ チェント・ブリュット(ロンバルディア州)
    ②モンキエロ・カルボーネ、アルネイス(ピエモンテ州)
    ③ステファノ・マッソーネ、ガヴィ(ピエモンテ州)
    ④ドゥリン、ピガート(リグーリア州)
    ⑤クロッタ・ディ・ヴィニュロン ピノ・ノワール(ヴァレ・ダオスタ州)
    ⑥ドゥリン、ロッセーゼ(リグーリア州)
    ⑦レ・クレーテ、トッレッテ(ヴァレ・ダオスタ州)
    ⑧アゼリア、ドルチェット・ダルバ(ピエモンテ州)
    ⑨フォンタナフレッダ、バルベーラ・ダルバ(ピエモンテ州)
    ⑩バルバカルロ、モンテブオーノ(ロンバルディア州)
    ⑪アルビノ・ロッカ、バルバレスコ(ピエモンテ州)

    以上の11アイテムです。
    予算の限界で、これらの州の傑出したワイン達をご紹介できないのが残念ですが、あらためてSRWの会などでお試し頂ける機会をつくれれば・・と思っています。なお、次回のSRWの会は来月開催の予定です。近日中に内容をアップしますので少しお待ちください。


    毎月第3土曜日の試飲会“クラブ・ジェロ”。今年から復活させた企画ですが、テーマを絞りきれず困っていたところ、前回ご参加のお客様から「イタリア特集もぜひ!」というリクエストがあり、今月からの偶数月に4回に分けてイタリア・ワインをテーマにすることにしました。(とても簡単な決断でしたが・・笑)
    その第1回の今月は“北西イタリアのワイン”。“王のワイン”バローロなど銘醸ひしめくピエモンテ州、海岸線の断崖チンクエ・テッレで有名なリグーリア州、アルプス山脈西部に位置するヴァレ・ダオスタ州、ミラノを都とするロンバルディア州のワインを集めます。
    すでに一週間に迫っていて、多くのお客様に見て頂けないかもしれませんのでお客様少なめの静かな会になりそうですが、ゆっくり試飲して頂けるのでかえって良い試飲会になるかもしれません。(のんきですねぇ)
    リストは週明けにご案内しますが、いつも通り面白いワインが集まりますよ~!お楽しみに!(今回の会費は1000円です)