第3回となるShare Rare Wineの会は、ニュージーランドのKUSUDA WINESの新着ワインをお楽しみ頂きます。
    北島のマーティンボロで世界最高クラスのワインを醸している楠田浩之さんのファースト・ヴィンテージ2002年産から取り扱わせて頂いていますが、“知る人ぞ知る名酒、縁あった人のひそやかな楽しみ”だった楠田さんのワインは年々広く知れ渡るようになり、今では世界中のエキスパートや愛好家が探し求めるものとなっています。気候条件によって生産量が極端に下がる年もあるので、日本での20軒に満たない取り扱い店でも数量割り当てということも多く店頭に並べることが難しくなってきました。
    そんな楠田さんが手掛けた2種のワインが今週届きます。ひとつはリースリング2009年。ドイツのガイゼンハイム大学で醸造を学んだ楠田さんが醸すリースリングですから!“シュペートレーゼ・ハルプトロッケン”しっかりした酒質をもちながら少し甘めで親しみやすい・・という感じだと思いますが、KUSUDA初の白ワインすごく楽しみです。もうひとつはピノ・ノワール2008年。KUSUDA WINESの看板ともいえる赤ワインで、ブルゴーニュの銘醸物にも引けを取らない強い個性をもつ名品。質・量ともに高水準となった2008年が待望の到着です。
    (この会は定員一杯になりました)