2011年、南フランスからは4種のワインが到着。
    ボーシャン・ヌーヴォー  ¥要確認(11月中旬)
    温暖な気候が育てたソーヴィニヨン・ブラン種主体のブレンド。カザル・ヴィエルの醸造家による円やかな辛口の白。
    カザル・ヴィエル ヌーヴォー ¥要確認(11月中旬)
    サン・シニアンの蔵元が完熟シラー種等を用いて仕込む新酒。南仏産らしいコクのある味わいで、昨年も大人気でした。
    ラ・グランド・コリーヌ 白  ¥2300(11月中旬)
    ローヌで活躍する醸造家、大岡弘武さんによるシャルドネ種主体のコクのある白。濁りがあり、微炭酸を含むやや辛口。 
    ラ・グランド・コリーヌ 赤  ¥2300(11月中旬)
    上記と同じく大岡さんがメルロ種を主体に醸す赤ワインで、暑かった今年は野性的で豊かなコクをもったワインになりそう。

    ヌーヴォーの代名詞ボージョレーからは3種。今年も船便のみです。
    ルイ・テート “ヴィラージュ” ¥1500(12月下旬)
    マセラシオン・カルボニック(炭酸浸漬)醸造されるガメイ種ならではの華やかなアロマと溢れるような果実味が魅力!
    シャサーニュ “ヴィラージュ” ¥1600(12月下旬)
    ボージョレーの一般的イメージよりも、例年、渋みのある硬質な味になることが多いので、濃いめの味がお好みの方に。
    クロ・ド・ロマネシュ “ヴィラージュ” ¥要確認(12月下旬)
    ムーラン・ナ・ヴァンに隣接する畑で垣根式に仕立てたガメイ種。野苺やバラの芳香、澄んだ果実味。信頼のマキコレ!

    ロワール地方のヴァン・ナチュールのリーダー的醸造家の白も!
    ピュズラ&ボノム ヴァン・ヌーヴォー ¥1700(12月中旬)
    ソーヴィニヨン・ブラン種を自然発酵させ、亜硫酸無添加・澱引きなしで瓶詰めします。ハーブ香のある辛口で微発泡?

    新酒といえば忘れてはいけないのが、オーストリーの“ホイリゲ”!
    ザーヘル ゲミシュターサッツ ¥2100(12月下旬)
    グリューナーフェルトリナーなど多品種を混植混醸する伝統的な手法で仕込まれる辛口白ワイン。お正月料理にはこれ!